第55回勉強会「株って何?株式市場ってなんの役に立つの?」14時〜Youtube公開されます。

こんにちは

55回勉強会の動画が本日14時から公開されます。 



試みとして14時から1時間ちょっとのプレミア公開にしてみましたが、お好きなタイミングでいつでもご覧いただけますのでご安心ください。



 読んで頂きありがとうございました🐱 ご意見、ご感想お待ちしてます。

コメント

ドイトシキ さんの投稿…
 勉強会に参加しましたが、このビデオでは、株式会社の英米の違いが、1900年代からの両国のエリートのスタンスの構えの相違にも思えた次第です。
 例えば、英国のカズオ イシグロの[日の名残り](ハヤカワ文庫)や、P.G.ウッドハウスの[ジ−ブスの事件簿](文春文庫)の、経営者∶エリートと従僕∶下僕の関係性は、米国のエリート至上主義との違いに帰着する気がしました。
 更に、浜渦哲雄の[英国紳士の植民地統治](中公新書)のインド高等文官への道を、再認識しました。 
 英米の文化の相違を、普遍(近代)へ通じる否定の原理を、(大親友)原隆一のイランのフイ−ルドワ−クからの、[現場学]という思想模索に触れたばかりでした。
 なので、本講義は大変な刺激でした。感謝します。
増田悦佐 さんの投稿…
ドイトシキ様:
コメントありがとうございます。
イギリスではなかなか発展しなかった株式会社がアメリカでは非常にスムーズに企業の代表的なあり方として発展したことについては、奴隷制プランテーションとの組織の近似性とか、大量にして画一性の高い兵器の生産が経済全体に占める地位が高かったこととか、概して株式会社が発達するのは、社会全体としてはあまり風土の良くないところだという感じがあります。
イランは、アケメネス(本来はハカーマニッシュだそうですが)朝からサーサーン朝、そしてモサデク石油主権回復革命やホメイニイスラム革命まで、ほぼ一貫して興味があります。